AHIオープンハウスに参加しました

10月8日（月・体育の日）アジアの料理・民芸品・踊りなど、いろいろな形でアジアを知り、楽しみながら、AHIの活動を知ってもらうイベント「AHIオープンハウス」に当社の従業員がボランティアとして参加しました。

国際研修の修了式を兼ねたこのイベントでは、アジアの料理の屋台や民族衣装の試着体験、研修生とのワークショップ、子供向けのお楽しみ企画、南インドを学べる発表会、音楽演奏会などなど、楽しい企画が盛りだくさん。秋晴れのもと700名以上の方がこのイベントに参加され、アジアの文化を楽しく学びました。

↓参加した当社従業員のレポートをご紹介します。

■飛騨金山営業所　山下志生

体育の日に、当社の社会貢献活動「きずなASSIST・南インドスタディツアー」でお世話になった、AHIが毎年企画するオープンハウスに夫婦で参加しました。このオープンハウスは、私の感じた印象では発表会と出店がある学園祭のような賑やかで楽しい雰囲気でした。

そのなかで、私たちの重要な活動である「インドの現状について」を午前と午後の２回発表しました。経済成長が著しい反面、差別に苦しむ人がまだまだいますし、努力をしても報われないどころか、その努力する機会すら与えられない人がたくさんおられる現状をいろいろな観点から見に来られた人達に訴えかけました。

先日「お出かけボランティア」でご一緒させていただいた、インドのモウスミさんと、ベトナムのソバニーさんとも再会できました。お２人とも翌日には5週間の研修を終え祖国へ帰られました。

■人事総務部 総務課　原田新太郎

オープンハウスにボランティアスタッフとして参加しました。このイベントは毎年体育の日に、様々な出し物や食べ物、ワークショップなどを通じて広くアジアの文化・現状を知ってもらうと共に、5週間に亘る研修の為にアジア各国より来日された研修生の皆さんの「修了式」を兼ねた大きな催しです。

　

私は2006年より、当社の「きずなASSIST活動」を通じてこのイベントに参加させていただき、今年で7回目になります。今回は会場ステージのボランティアスタッフとしてお手伝いさせて頂き、また、ボランティアスタッフで結成された「えーじゃん（ASIAN）バンド」のステージ演奏にも参加しました。

　

当日は晴天に恵まれ、たくさんの来場者で賑わった会場は今年も大変な熱気に包まれていました。毎年体育の日、機会があればぜひ皆さんも会場で様々な「アジア」に触れてみられてはいかがでしょうか？