フィリピン台風緊急募金に協力しました
2013.12.28
12月27日(金)、社内募金と会社からの寄付金計20万円を、日本国際飢餓対策機構(※)に寄付させていただきました。また、併せて日本国際飢餓対策機構より感謝状を頂戴いたしました。
※日本国際飢餓対策機構(JIFH)は、非営利の民間国際協力団体(NGO)で、アジア・アフリカ・中南米等の開発途上にある国々で、現地のパートナーを尊重し、互いに成長しあう協力関係を築きながら、人々のからだの飢餓とこころの飢餓の解決のために活動されています。
写真左(弊社社長・山田正行)
写真右(日本国際飢餓対策機構・常務理事・清家弘久様)
日本国際飢餓対策機構のホームページより、活動報告の一部を抜粋してご紹介します。
2013年12月06日
http://www.jifh.org/news/2013/12/post-227.html
サマール島は、支援がレイテ島に集中傾向にあるため被害規模のわりに支援が遅れている地域。このため現地パートナーの国際飢餓対策機構フィリピンでは早くからサマール島での緊急支援を開始し、食料支援や子どもための心のケアプログラムを行っています。セブ島に空輸するパンの缶詰(5250缶、約1万食分)、水フィルター360家族分などを提供する予定にしています。(写真は、水フィルターをセットするスタッフ)
2013年12月16日
http://www.jifh.org/news/2013/12/post-231.html
フィリピン台風緊急支援のために現地で活動を続けているスタッフは日本から届いたパンの缶詰(約1万食分)や水フィルターをバンタヤン島、レイテ島、サマール島の被災地で配布を始めました。配布活動は1週間にわたり、セブ島近郊のバンタヤン島、レイテ島のタクロバン、タナウアン、サマール島のバセイ、マラブット、ヘルナニなどへ2台のトラックで輸送。このプログラムは現地パートナーなどの救援プログラム(食料、生活用品配布、住宅再建、子どもケア、医療など)とも連携する形で行われます。(写真は、配布活動を前に水フィルターの準備作業をするスタッフ)
2013年12月18日
http://www.jifh.org/news/2013/12/post-233.html
活動拠点のセブ島から16日にレイテ島にフェリーで入って救援物資の配布活動を続けているスタッフから報告が届きました。配布は日本から空輸したパンの缶詰4500缶(約9千食分)と水フィルター約300家族分をチャーターしたトラックに載せてレイテ島のタクロバン、タナウアン、サマール島のマラブット、サンタリタ、ヘルナニ、バセイなどで行っています。今回はサマール島バセイ市役所やヘルナニ市にも支援物資を届けました。(写真は、支援物資を載せたトラック)
2013年12月23日
http://www.jifh.org/news/2013/12/post-235.html
サマール島マラブット市内のビノキヤハンというバランガイで300家族に対して配布を実施しました。ここでは、国際飢餓対策機構フィリピンが地元のロータリークラブや医療団体と合同で医療支援活動を実施、当機構も受診に訪れた家族全員に食料としてパンの缶詰をお渡ししました。この活動では、ボランティア医師による診察(健康相談)、薬の提供、眼鏡の配布などを行われました。(写真は、医療支援の様子)