今回のツアーは農村ではなくJCの幹部クラスのお宅にホームステイとなりました。少し拍子抜けした面もありますが、農村のことを思えばとても快適な2日間を過ごさせてもらいました。農村でなかった理由は、推測ですが、出発の4日前にダッカ市で爆破事件があり、死者、負傷者が出たことにより、現地の治安を心配しての配慮だと思われます。
私がステイさせていただいたお宅は、モフィスさん宅で、JCでは経理・財務担当の責任者。家族は奥さんのシャルミン、実兄のムントゥと奥さんのリピー、姪のティテリーの5人家族(ステイ中は別の兄弟や甥姪がたくさん遊びに来ていました)です。奥さんのシャルミンは、ダッカで中学校の先生をしているため別居していますが、この日はホームステイをする私のために、わざわざバスで6時間かけてダッカから帰ってきてくれたそうで、うれしい限りでした。残念ながらシャルミンの身体的な理由で、モフィス夫妻には子どもができないとのことでした。 |