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CSR(社会的責任)

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きずなASSISTの歩み活動原資はお客様活動内容活動記録実録!海外レポート
緊張と感謝のホームステイ

農村からJC幹部のお宅へ、滞在先が変更に。 モフィスさん宅で過ごした快適な2日間。


今回のツアーは農村ではなくJCの幹部クラスのお宅にホームステイとなりました。少し拍子抜けした面もありますが、農村のことを思えばとても快適な2日間を過ごさせてもらいました。農村でなかった理由は、推測ですが、出発の4日前にダッカ市で爆破事件があり、死者、負傷者が出たことにより、現地の治安を心配しての配慮だと思われます。
私がステイさせていただいたお宅は、モフィスさん宅で、JCでは経理・財務担当の責任者。家族は奥さんのシャルミン、実兄のムントゥと奥さんのリピー、姪のティテリーの5人家族(ステイ中は別の兄弟や甥姪がたくさん遊びに来ていました)です。奥さんのシャルミンは、ダッカで中学校の先生をしているため別居していますが、この日はホームステイをする私のために、わざわざバスで6時間かけてダッカから帰ってきてくれたそうで、うれしい限りでした。残念ながらシャルミンの身体的な理由で、モフィス夫妻には子どもができないとのことでした。

モフィスさんの家族と親戚の皆さん
   

バングラデシュでは、男性が先に食事をとるのが習慣。
女性に見られながらの食事は、さすがに緊張。


バングラデシュでは男性が食事を済ませた後に女性が食事をする習慣があります。ステイ中もモフィスさんと私が2人で食事をしているところを周りで皆が見ているという環境でした。そんな雰囲気で、香辛料ベースの食事を手で食べます(私はスプーンで食べましたが)ので、さすがに食が進みません。そんな私の様子を見かねて、何が食べたいか聞いてくれたり、普段自分たちは食べないようなジャムを買ってきて用意してくださったりと気をつかっていただき、大変感謝しています。
モフィスさんは教育を受けているので、英語はほとんど話せるようでした。私がもう少し英語ができれば彼らに無駄な心配をかけずに済んだのにと思うと反省するばかりです。

モフィスさんの自宅外観 寝泊まりさせていただいた寝室と蚊帳付きベッド
 
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