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事業推進課】 柏原知枝
その4 最後のホームステイ先・旅のまとめ

最後のホームステイ先は漁師のお宅で旦那さんは今モルディブまで漁に行っているとのこと。若いお母さんと小学生と1歳半の女の子が住んでおり、隣は姉妹夫婦が住んでおり、お互い助け合って生活をしている。隣といっても壁1枚で同じ家の中で部屋が違うだけという印象。到着後、早速姉妹の子供達と日本から持ってきたしゃぼん玉や折り紙で一緒に遊び、遊んでいるうちにだんだん仲良くなってきた。夕方、隣の旦那さん(漁師)の船に乗せてもらい、ラグーンへ遊びに連れて行ってもらったり近所の親戚の家に遊びに行ったり、教会に連れて行ってもらったりと、この旅で初めてゆっくりと過ごすことができた。



この頃にはすっかりスリランカでの生活にも慣れ、スプーンではなく手で食事をいただき、裸足で過ごし水シャワーにも何の抵抗もなくなっていた。朝、学校に行ってしまう子供たちの帰りをまだかまだかと待ってしまっている自分に驚いたりもした。近所付き合いや親戚付き合いが親密でみんな仲が良く、近くのいろいろなお宅にお邪魔させていただいたが、ホストファミリーのどういう関係の方かいろいろ説明してもらったが、あまりにも多すぎて覚えきれない程だった。でもどこのお宅に行ってもジュースやらお菓子やらたくさん出していただきみんなに優しくしていただいた。日本でも昔はこういった親戚や近所の方と協力して生活や子育てをしていたのだろうなと、少し羨ましくも感じた。

■旅のまとめ

初めてのスリランカ、初めてのホームステイ・・・最初は不安だらけでしたが、AHIスタッフの皆様、また現地の受け入れ団体の方々そしてホストファミリーをはじめとするスリランカの方々のおかげで、絶対に普通の旅行では、見たり行ったりすることができない貴重な体験をたくさんさせていただきました。出国前に学習したスリランカの現状を実際に自分の目で見て、確認し、体験できたことは今後の自分の人生に大きく影響することと思います。スリランカの方々の笑顔、優しさ、行き過ぎるほどのおもてなし・・・この旅を通じてスリランカという国、そしてスリランカの人々が大好きになりました。これから自分に何ができるのか?これからゆっくり考えできることからやってみようと思います。改めて、今回の旅に様々な形でご協力・ご支援いただいた方々に感謝いたします。ありがとうございました。<完>


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