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【浜松営業所】鈴木隆太郎
その1 ホストファミリーでのインド生活体験

スタディツアーでなんと言っても一番濃い時間はホームステイだった。ホームステイ2泊3日を2つの家族で体験、計4泊のホームステイ。人生初のホームステイが海外で、なおかつインドということで不安しかなかったが、直接インドのカルチャーに触れることの出来る貴重な時間、無駄にはしたくはなかった。



1軒目のホストファミリーはとても優しくとても楽しい人たちだった。かなり心配性で昼食の時には山盛りのご飯を出され、食べても食べても継ぎ足され減らなくて、結果全然食べてないと思われ、AHIスタッフに連絡がいくという騒ぎまで起きてしまった。歓迎したいという優しさの裏返しでかなり気に掛けてくれたみたいだった。

インドの人々はとても家族思いで、主人や息子が仕事から戻ってきて夕食をひとりで食べている時もあるが、基本的には(ホストファミリーだからなのかもしれないが)みんな揃って食べるのがスタンダードで、朝・昼・晩と多くは仕事中でも帰ってきて家で食べていた。

男性と女性の関係がハッキリしていて、家事・炊事・洗濯は全て女性。私がいる間は1度も1軒目のホストファミリーの男性陣が手伝っている姿は見なかった。日本では近年、「イクメン」「主夫」など男性が家事などをするというのがカルチャーの1つになりつつあるが、それが良いのか悪いのか、インドよりも日本は進んでいるのか進んでないのかはわからない。体験してわかるのは、水が供給されずシャワーに入る事が出来ない日があったり、日に数回も停電したりして、南インドのインフラ整備はかなり遅れている印象だった。



2軒目のホストファミリーでは、1軒目と違い家の主人も掃除をしていた。聞くと助けるのが普通だと話してくれた。子供2人もしっかりと学校へ行き、タミル語・英語など勉強していて、共働きをして、かなり日本に近い感覚だった。2軒目のホストファミリーもとても優しく楽しい時間を過ごすことができた。

ホストのご主人が牧師だったこともあり、色んな家に行き礼拝にも行った。何故、異国の他人が礼拝を見に来ているのだと驚いている様子だったが、礼拝では涙を流す人までいて、良い体験をさせていただいた。

   
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