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日々の中で喜びを見つけ
仕事を楽しむ姿勢で
営業所を引っ張っていく。

プロフィール

長岡営業所 所長

小嶋 玲子
(2015年入社)

入社前は飲食店で勤務。楽しく働くことはできていたが、終業時間が夜遅いこともあり、長期的なことを考えて転職を決意。前職と同様に人と関わる仕事に就きたいと考える中で、上越営業所が開設するという求人を見つけ、全員がゼロからなので働きやすいのではと思い入社。

EPISODE1

薬箱を置かせてもらえる喜びは
大変さを吹き飛ばしてくれる。

中京医薬品の仕事は、主に薬箱を置いていただいているお客さまを訪問するルート営業です。ですが、私が入社した上越営業所は新規で開設された営業所。地域にお客さまはほとんどいません。そのため、最初の約5ヶ月間は「薬箱を置いください」と言ってお客さまを回る新規営業。1日の目標設置軒数は10軒でしたが、もちろん10軒訪問して終わりではありません。目標クリアのため毎日160軒ほどのお客さまを訪問していました。大変な仕事だと思われるかもしれませんが、私はこの仕事がとにかく楽しかったです。もちろん断られて辛いと感じることもありますが、それよりもお客さまと会話できることや、薬箱を置いていただける喜びの方が何倍も大きかったです。もちろん薬箱を置いて終わりではないので、その後も定期的に訪問し、使っていただけない方でも健康に関するお悩みや世間話をしながら関係を続けていきます。ある日、2年ほど一度も薬を使ったことがないお客さまが、「絆創膏」を使ってくれていることがありました。やはり少しずつでも信頼関係が築けているのだと実感でき、どんな高額な商品を買っていただいたときよりも嬉しかったです。

EPISODE2

雰囲気や環境づくりも
私が所長を任せられた理由。

上越で3年ほど働いたあと、長岡営業所に「所長」として異動となりました。他の社員よりも結果を残していたわけではなく、リーダーシップがあったわけでもない自分がまさか所長に任命されるとは思っていませんでした。ですが、大変な仕事の中でも、誰よりもお客さまからの言葉や行動に、喜びや楽しさを感じて働くことができていました。そういった雰囲気や環境づくりも含めて、任せていただいたのかなと思っています。ですが、これまでは自分のことを一番に考えればよかった中で、メンバーや営業所全体のことを考えないといけなくなったのは本当に大変でした。どうやったら自分が引っ張っていけるのか、業績が低迷している社員にどんな言葉をかけてあげるべきか。悩みはたくさんありましたが、上司や先輩たちが、困りごとを親身になって聞いてくれたり、分からないことを丁寧に教えてくれました。そんな周りのサポートや、社員の頑張りもあり、2021年に初めて半期予算を達成。日々の積み重ねが結果として表れ、これまで感じたことのない喜びや達成感を感じました。今後も自分らしく仕事の中に楽しみを見つけながら働いている姿を見せていければと思います。